株式会社メルカリの子会社で、仮想通貨取引所を運営する株式会社メルコインは、21日のプレスリリースでイーサリアムの取引開始を発表しました。
ビットコインに続く2銘柄目の上場です。
メルカリの利用者は、仮想通貨の選択肢が広がったことになります。
今回のプレスリリースについて、詳細を見ていきましょう。
要点
・メルコインでイーサリアムが取引開始
メルコインはビットコインに続き、イーサリアムの取引開始も発表しました。
メルコインでイーサリアムの取引が始まる
メルコインで、21日からイーサリアムの取引が始まっています。
これまではメルカリの売上金やポイントを、ビットコイン投資に回せるしくみでした。
イーサリアムも同じやり方で1円から購入可能になったため、ユーザーの投資先が広がる状況です。
メルコインはこれまで、ビットコインに絞って仮想通貨取引を続けていました。
メルカリの既存システムの一部が、仮想通貨投資にひもづいているのが特徴です。
しかし選択肢がビットコインしかなく、不便に感じた方もいるでしょう。
イーサリアムの上場で、メルコインは新しい局面を迎えています。
アルトコインに興味のある方も、メルカリを使いながらイーサリアムを取引できるのです。
以上から新規ユーザーの拡大や、利便性の向上がうかがえるでしょう。
Xでは以下の口コミがありました。
メルコインとは?
メルコインは、株式会社メルカリの子会社による仮想通貨取引所です。
運営を手がける株式会社メルコインは、仮想通貨やブロックチェーン関連のサービスを開発しています。
グループのWeb3ビジネスの代表例が、メルコインという取引所です。
2023年3月に、ビットコインの取引が始まりました。
サービス開始から約1年で、200万人以上のユーザーを数えています。
1円から仮想通貨を購入できるしくみや、メルカリで得た資金を投資へ活用できる点などが評価されたのでしょう。
同時に、メルカリユーザーの仮想通貨への関心がうかがえます。
5月からはメルカリの売上金やポイントで、イーサリアム投資ができるようになりました。
いらないものの売却から、すぐに投資へつなげられるのが、メルコインの強みです。
興味のある方は口座を開設し、イーサリアムを買うとよいでしょう。
イーサリアムは現物ETF承認で注目度上昇中
メルコインで上場が決まったイーサリアムは、注目度が上昇中です。
24日に、関連の現物ETFが米国で承認されました。
2024年は仮想通貨現物ETFがトレンドになっており、投資家の関心を集めています。
口座開設してイーサリアムを買えば、すぐに利益を生み出せるかもしれません。
イーサリアムはビットコインより、1枚あたりの価格が安いといえます。
2024年5月24日時点で、ビットコインの取引価格は1000万円を超える状況です。
しかしイーサリアムは55万円程度で取引されています。
さらにイーサリアムはスマートコントラクトを備えており、ビットコインより優れた取引速度です。
利便性を見込んで、積極的に投資する方もいます。
メルコインへの上場を機に、イーサリアムを買ってみませんか。
まとめ
メルカリグループのメルコインが、イーサリアムを上場させました。
従来はビットコインのみでしたが、選択肢が広がったため、メルカリユーザーにとって利便性が上がったでしょう。
イーサリアムはビットコインと違った特徴があるため、積極的に投資する方もいます。
今回のプレスリリースで、メルコインの一層の活躍が期待できるでしょう。
将来的にはリップル(XRP)やソラナ(SOL)などのように、さらなる新規上場の可能性もあります。
メルコインはメルカリの売上金をそのまま仮想通貨投資に使えるので、今後の発展が見逃せません。
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